鳥取県の 米子市（よなごし）、倉吉市（くらよしし）周辺に行きました。どちらも大山（だいせん）の付近。写真美術館、料理店、宍道湖周辺道路、倉吉白壁土蔵群、など色々収穫がありました。米子市人口約14万人倉吉市人口約4万人。（上の地図で、大山から 左上に行ったところ、半島の根元が米子市、右上に行ったところが倉吉市）
**「米子市」
**植田正治うえだしょうじ写真美術館。建物がなかなか良い設計。展示の目玉は「600mmレンズをつけて部屋全体がカメラとなっている、「逆さ大山」の投影」です。天候にそのまま左右されるので当日その部屋で見たのは「雲がたくさんかぶさった薄暗い大山の姿」でありました。建物は建築後30年だけど古びた感じはあまりないです。（建築家 高松伸氏の作品）入場は大人1000円。写真作品の展示多数と、動画での解説少々。
**写真美術館の隣にある徒歩1分の大山ハム販売店とカフェ。今回はハムは買わなかったけど品揃え豊富。
**別名「ベタ踏み坂」と呼ばれる江島大橋（えしまおおはし）と、美保関八束松江線（中海のまん中を走る、細い道路）を車で経験しました。 ベタ踏み坂の方は2013年ダイハツのCMで少し有名になった橋。実際は普通の車でも余裕持って登れるゆるやかな坂です。このあたりは県境よりも西側で島根県です。
**夕食はトラットリア ラ・リーベラ。2024年も行ったところ。野菜も肉も美味しい。繊細な味付け。
**おまけ。石破茂氏のポスターは（鳥取県第一区選出なので）他の土地よりもたくさん見かけました。
**「倉吉市」
**米子や倉吉あたりでラーメン店が売りにしているのが「牛骨ラーメン」らしいけど今回は食べてません。あと、カフェのチェーンで澤井珈琲 というのも気になったけど未訪問。
**倉吉市は白壁土蔵の街。倉吉白壁土蔵群をざっと上から眺める建物が打吹回廊（うつぶきかいろう）。打吹回廊の運営は半官半民かな？一部は閉鎖されていて、どこか運営がチグハグな印象でした。とはいえ展望台から街を眺めることはしっかりできました。
**参考に、大山の南側、鍵掛峠 あたり、今日は通行止めでした。残念。
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