映画メモ2021年-2022年

movie list 映画・テレビ

多分1年間くらいは映画館に行ってないので、ここ1年で見た映画はみなNetflixです。 Huluは以前契約していたけど何かの理由(思い出せない)がきっかけでやめました。 最近半年くらいに見た映画をメモしておきます。(netflix視聴履歴には日付が出てこない)

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◎◎「オブリビオン」:2013年。SF。前に見たはずなのに、映画後半の展開はすっかり忘れていた。男一人女一人で高い場所の住宅風味の監視基地から地上を監視する仕事。なんだか後半は納得できない筋書き。まあよしとする。

◎◎「セックス・アンド・ザ・シティ」:2008年映画版。(TV版は知らない)女性主人公たちの視点で人生を描いた映画なので、当然ながら男の僕にはあまり面白い映画ではない。主人公たち女性4人は努力もなくヘラヘラと生きていたら偶然にもイケメンでスタイルのいい金持ち男とくっついた、という感じ。”the city”の表現はこの映画に関してはニューヨーク(またはマンハッタンだけ?)を指すようだ。ロンドンのthe cityは関係なさそう。

◎◎「セックス・アンド・ザ・シティ2」2010年映画。第1作がつまらないと思いながら第2作もみてしまった。舞台としてアブダビも出てくるし一応は中東文化と米国文化の違いも取り上げてはいるんだけどストーリー全体は「白人でお金持ちの私たちサイコー」という印象を受けた。あと、女性視点で見ると「女にちょっかいを出してこない便利な存在のゲイカップル」は楽しい友達なんだなというのもわかる(映画製作者もLGBTへの配慮はしてますよという意味かも)。あとでwikipedia見るとアブダビという設定の場面、実際の撮影場所はモロッコらしい。

◎◎「ジョンウィック」:2014年。銃撃戦と格闘技のあれこれ、が見られる。この手のマフィアのメンバーが絡むストーリーはどうも組織内の、責任とか復讐とかプライドとかが理解できない。日本ヤクザ映画もそう。イタリアのマフィアも、このジョンウィックでのロシアンマフィアもそう。そのへんは理解できないまま「まあアクションが面白いから良いか」というので自分が納得する。なお、映画「ジョンウィック」に出てくるロシア語に「バーバヤーガ」があって、そこの英語字幕は「boogieman」日本語字幕は「バーバヤーガ」となっている。バーバヤーガはスラブ民話の妖婆らしい。 ブギーマンは英語圏の怪物。ムソルグスキー「展覧会の絵」に出る「バーバヤーガの小屋」もその妖婆。

◎◎「ジョンウィック チャプター2」:2017年。wikipedia解説だと「世界各地の犯罪組織たちを束ねる「主席連合 high table」」が、うんぬん、とかあるけど、話の規模がやたらに大きくなって、よくわからない。映画の予算が増えたのでたくさん場所変えてロケをしましたよ、ということか。マフィア文化の一つらしい「誓印」というのもシンボルらしいけど理解不能。日本ヤクザの「誓いの盆」も理解不能だけどまあいいや。

◎◎「アルカトラズからの脱出」1979年。クリント・イーストウッドが若い。刑務所から脱獄した実在の人物を元にかかれた脚本らしい。派手なアクションとか緊張感を盛り上げる演出は控えめで、ドキュメンタリー映画に近いかもしれない。

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