映画フラガールと310ブルーバード

映画「フラガール」を最近みました。涙を誘う場面の演出がやり過ぎかなと思いましたが、話としてはバラバラな人たちが町の再生のために一致団結してまとまる、という筋書きでなかなか楽しめました。東北を舞台にして素人が芸を磨くという所が映画スウィングガールズと共通していますが、あまり二番煎じという感じはありません。日本映画的な「涙を誘う演出」が苦手な人にはすすめられませんがしっとり昭和40年代の風情を楽しむには良い映画です。なお主役の松雪泰子が登場する時に(後部座席に寝て)乗っている車が1960年前後の(310型)ブルーバード・エステートワゴンで、なかなかレアな車が見られて得をした気分です。ブルーバードについては参考ページ1「30年代の車」サイト参考ページ2Gazoo.com参考ページをどうぞ。

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