Classical M.M.C.報告2

昨日に続いてClassical Music Master Collection iPhoneアプリ感想。その2です
(1)メール、Twitterとの同時使用が不可。
アプリとして独立しているからiPhone本来の音楽再生のようなわけには動きません。なので「音楽を聴きながらメールを書きたい、Twitterを読み書きしたい」という方法が好きな人には向いていません。Classical M. M. C.で鳴らしつつアプリ終了したとたんに音はパッタリ終わりです。僕はよく訓練されたクラシックファンなのでClassical M. M. Cで曲の冒頭だけきいたら、あとは曲が止まっても脳内でしっかり再生しながらメールを書きますよ。ええ当然ですとも(一部、強がり)。
(2)のだめカンタービレ使用曲はあるのかないのか。
21,22,23巻あたりの曲と、初期の1,2,3,4巻あたりを参考に。
a. ベートーベンのピアノソナタ第31番は:なし。
b. ムソルグスキーの「展覧会の絵」:あり。
c. ショパンのピアノ協奏曲第1番:あり。
d. ラヴェル:ピアノ協奏曲:なし。ラベル作曲作品は無し。
e. ブラームス交響曲第一番:あり
f. ベートーベン:ピアノソナタ第8番「悲愴」あり。バックハウス。
g. モーツァルト2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448..おそらく、無し。(おそらくと書いたのは、曲名探すのが大変なんです。英語タイトルでしかもソートされてない。)
h. ガーシュイン、「ラプソディ」どころかガーシュインが一曲もない。
i. ラフマニノフ。「ピアノ協奏曲代に盤第二番」あり。
j.ベートーベン交響曲第七番:あり。
以上の abc…jを考えると中途半端で不足ですね。
(3)曲数と、 値引きのこと。このソフトの公式サイトをみると 「800曲以上」 at $0.99 from Dec 18 for a limited period!「期間限定で値引き」とあるので、別に一日限定ではない様子。
(なお上映中の映画版のだめ、今回はnaxosの人が映画のだめカンタービレ….で、詳しく映画使用曲を詳しく報告してくれています。)
(追記。参考記事としてClub Escapismの「クラシック名盤アプリClassical… 」の記事が収録された演奏家の情報を詳しく解説してくれています。」)

コメント

  1. hal より:

    なおひこさん、ごぶさたしております。
    のだめカンタービレ映画でご覧になりましたでしょうか?
    halは12/19東京での舞台挨拶に当選し、
    映画鑑賞の後、生樹里ちゃん、玉木くんに会ってきました。
    かなり良い席だったため”めざましTV”にもhalが少し映りましたが、もう感動もので涙うるうるでした。
    映画はさすがに音に迫力がでて、特に「1812年」はロンドンフィルなので雄大さやアタック感があり、やはりスターウォーズっぽい仕上がりです。
    サントラCDもでていますが、やはり映画館でみるのをオススメします。
    まだ鑑賞されていないようでしたら、ぜひぜひどうぞ!!!

  2. なおひこ より:

    halさん、お久しぶり。お元気なようでよかったです。
    なんと、12/19東京の舞台挨拶に当選とは
    幸運ですね。(しかも東京まで行く熱意もおどろき)
    最初は映画館に行くかどうか迷っていましたが
    halさんのコメントでぐっと興味がわいてきて
    今日映画館で見てきました。満足です。
    詳しくは今日の日記に書いておきます。

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