眼球撮影で風景映像再現

2日前の読売新聞記事ですが、眼球デジカメ撮影で「何を見ているか」ピタリというものがありました。人の目に映った風景を撮影し、画像変形処理で元の風景を再現するというものです。コロンビア大学(ニューヨーク市)の研究チームの成果ですがどうやらシュリー・ナイヤーShree K. Nayar教授と日本人研究員西野恒(にしの こう)博士の二人が中心人物のようです。日本人またまた活躍。読売新聞の元ネタらしい英文記事はCU Researchers Uncover New Information Source: The Cornea of the Human Eyeです。そして、実例の写真はこのTHE WORLD IN EYESのページでをいくつか見ることができます。もちろん人の目をアップで撮影しないと処理は無理ですから、去年偶然とった家族の顔写真、という程度の解像度では風景の再現はできないでしょうが、今後発展しそうなテーマだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました