ウェブ事情この10年

最近「めだまカフェ」を昔から読んでくれている人と話す機会がありました(ほんの少ししか話ができませんでしたが)。1998年2月に公開した「めだまカフェ」、気がつけば10年を過ぎていましたが僕が他のウェブサイトを編集開始した1995-1996年頃はネット上の情報、ほんとに少ない時代でした。検索エンジンも少数で検索してもなかなか目的のものは見つからず。だから「目の病気についてのサイトを10個か20個見つけて、それにコメントを加えてリンク集として自分のサイトにのせる」のは意味がある事でしたし気力と知恵と根性が必要な作業でした。(夜11時から安くなる通信時間帯にも気をつかっていましたし)たぶん「役立つウェブサイト集、ホームページ集」という本も2000-2005年頃はたくさん書店に並んでいたはずです。今はリンク集に10年前のような価値はなくなってきたものの、それなりに今も価値があるならば「このサイトにはこんな内容があるよ」という主観を交えた評価、概要、寸評でしょうか。例えばJR西日本サイトには「鉄道ファンコーナーのペーパークラフトの欄に大人も子供も楽しめる紙模型が20-30種類PDF書類で掲載されてて面白いよ」みたいなものです。(おまけ。スラッシュドットのWILLCOM D4も発売中に投稿されていた「絶滅したのは、「乾電池で長時間動く」「タッチタイプできるキーボードがある」機械ですね。ワープロなら OASYS Pocket とか ARDATA 、PDAに分類されるのなら MobileGear のような。」というところに納得。 )

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