セカンドライフ銀行閉鎖

J-CASTニュースで「セカンドライフ」で…仮想銀行閉鎖で換金不能を見ました。仮想の通貨なら無視すればいいかと思うと「仮想通貨でも現実の通貨・米ドルと換金可能」という注釈があり、けっこう深刻だなという意味がわかりました。銀行だけでなくJ-CASTニュース : 街並みは立派だが人がいない セカンドライフ「過疎化」進む という2007年12月の記事を見るとどうもセカンドライフ、企業からの金集めは成功しても個人利用者獲得は成功していない様子です。このまま下降線をたどるんでしょうかね。そういえば僕の場合もこうやって新聞記事にのらないとセカンドライフを起動しなくなっています。ただセカンドライフ内部で建物作ったりスクリプトを組む才能のある人々は、またその活動の場を求めて他に移っていくのかもしれません。当日記の2007年記事「セカンドライフ閑散?」、あとは去年春のITMedia「Second Life”不”人気、7つの理由」とCNET「セカンドライフ」内で活動する国内企業は85社–うち半分は参入支援業者も参考になりました。あとはPDF書類ですが「電通とデジ…、セカンドライフ研究所ジャパン」を設立を見ると電通も力が入ってるというのがわかります。(2008年4月に追記。「だれもいないSecond Life 仮想世界を生かしきれない企業の実態 」も参考になります。)

コメント

  1. じぞう より:

    企業が介入してくると面白くなくなるというか、「のせられてたまるか」という気分になりません?(;^_^A
    以前「Second Life”不”人気、7つの理由」を読んで不人気の理由にとても納得させられました。
    今読み返しても「やっぱりやるのやめとこ」と思いますねー(;^_^A

  2. なおひこ より:

    コメントどうも。企業の介入が強すぎると
    一般ユーザがやる気なくすのは、わかる気がします。
    どういう物を作るのにお金が必要というルールなのか
    僕はよく理解してなかったんですが。
    お金かけて服とか家とかそろえてもリンデンラボが倒産したら
    それも全部パーになるんでしょうね、きっっと。

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