ラリーカールトンに酔う

あるパスタの店で食事をしていると、軽いポップスのボーカルに重なってマイケルブレッカー風のテナーの音が聞こえました。気になって耳をすますと特徴的なブレッカーのフレーズが続々。鋭いギターのからみはカールトン風味。店員さんにたずねるとMichael Franks (ボーカル) のSleeping GypsyというCDでした。帰宅して素早くamazonで注文。Sleeping GypsyとThe Art of Teaの二枚を「あわせて買う」でクリック。(たまには役立つこのボタン)届くとどっちのCDも良いんです。マイケルブレッカーもサンボーンも活躍。ジョーサンプルのエレピも軽やかでまろやか。なんといってもラリーカールトンのギターがしびれるほど名演。(肝心のボーカルはあまり印象に残らない軽いけだるい声質なんですが、悪くはないです)ところどころ記憶にある曲なのできっと昔どこかで聴いたんでしょう。ラリーカールトンすごいなあ、と、もだえながら聴いています。(1970-1980年頃のクルセイダーズやラリーカールトンが好きな人にはおすすめです。食事BGMに可。デート向けに可。)マイケルブレッカー2007年1月死去は残念でした。参考はKazuyuki Kudoさんの「マイケル・フランクス」解説ページが詳しいです。Michael_franks2

コメント

タイトルとURLをコピーしました