MacOSX 10.5感想(4)

引き続き楽しんでいるOSX 10.5 Leopardですが。MacOSX 10.5のカバーフロー表示はHTML書類内容見ながらめくるのに便利なんですが、当然ながらアプリケーションのアイコンもカバーフロー表示でめくっていけます。で、20インチくらいの画面でめいっぱいウインドウを広げてカバーフロー表示でアプリケーションを出すと、…これが20センチ角ぐらいの巨大アイコンが、それもアウトライン画像(ベクトル画像)の過剰に精密なアイコンがパラパラパラと現れるんです。透明度もきちんと表現。今日の画像につけたような、テキストエディットというエディタのアイコンが、本文の中身まで読めるくらい精密なアートでできているわけです。まあムダといえばムダなんですけどLPジャケットをめくるみたいで楽しいんです。(これがHTMLファイルをたくさん入れたフォルダーだと大変実用的でして、HTMLの画像を含めた中身が、20センチ角ぐらいの巨大アイコンでプレビュー状態でパラパラめくれて、マウスホイール操作も可能。これぞウェブサイト運営者のためのOSと言えるくらいです。たぶんOSに仕込んであるHTMLレンダリングエンジンが影でせっせと働いているんでしょう。)(大きくてきれいなアイコンといえばNeXTを思い出すのが正しいオヤジの電算機回想風景です。)なお前回の感想を書いたあとですが、intel iMacにも10.5をインストールして、どうやら上書きで小さなトラブルが起きるので(ことえりメニューから左のメニューが出てこない)クリーンインストールにしました。(おまけ。中国新聞記事「風力発電09年度には180基に」で知りましたが、中国地方の風力発電の総発電量が2009年度末で36万キロワットになるという予想です。原子力発電所が一台で50とか100万キロワット程度だから風力発電も結構頼りになるなと感じました。)Appli_icon_osx

コメント

  1. じぞう より:

    「テキストエディット」のアイコンに本文があったとは!!!
    それと「プレビュー」の男の子が僕のとは違う子に見えます(笑)
    というか通常サイズのアイコンだと見ている方向が違うように見えます。
    どうでもいい話ですけど(;^_^A

    Leopard、まだ当分はインストールできません。

  2. なおひこ より:

    そうです普段こんなに拡大したアイコンなんて見る事はないんです。
    仕事の都合でじぞうさんはLeopardまだ使わないでしょうから、
    お店のマックで試してください。カバーフロー画面にして、
    マウスのホイールを左右にグリグリ回すと、
    うっひょーと声が出そうになるんです。

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