東海道山陽新幹線の半端な禁煙化

「3/18からJR東日本が全面禁煙…」という記事をみたのですが、見出しとは違って、JRはまだ東海道・山陽新幹線に喫煙号車を残すという中途半端な妥協策です。JRサイト禁煙化説明文では「列車においては原則として、指定席・自由席車両のそれぞれ1両を喫煙号車として残し、それ以外は禁煙号車といたしました。」とのこと。これじゃまだまだタバコ優先列車。タバコを吸わない人に副流煙を吸わせる山陽新幹線はまだ続くのでしょうか。(本当に全車両禁煙とした東北新幹線 「はやて」「やまびこ」あたりは大きな進歩と思います。)ところで新幹線に乗るときの行動を見ると僕の周囲の人(20代から40代の男性)は3グループに分類できます。「A. タバコすわない」「B.タバコすうけど喫煙車は苦手」「C.タバコ吸うし列車も喫煙車」とわけると、(C)はごく少数というのが実感で、タバコ吸う人はかなりの部分が(B)グループとなっています。新幹線の喫煙車両は喫煙する人(愛煙家?)には嫌われているんだという事実にJRは気づかないんですかね。そういえばタバコを愛する国フランスですが、フランス国鉄(SNCF)は2005年8月、年内に列車内での 喫煙を全面禁止すると発表してます。今回の新幹線の禁煙化で参考になるブログ記事はまわりぶろぐ記事や、笑って生きてこ♪記事などをどうぞ。

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