クリニクラウン=お笑い看護師

去年の二月に「お笑い看護師」の記事を書いたのですが、今日読んだメディカル朝日には「クリニクラウン養成トレーナー石井裕子、小児病棟にほっとしたひとときを」という記事がありました。オランダで研修を受けてその技術を日本に伝えるという計画が進んで、数人の「クリニクラウン」を大阪と兵庫に派遣しているようです。(笑いは関西からですね)。ところでネットで「第1回大阪府笑いと健康事業検討懇話会 会議概要 」(PDF書類)を見ると「…『お笑い看護師養成』という見出しで新聞記事が出て非常に誤解を招いたが、これは、オランダの『クリニクラウン』のことが誤って報道されたもの。」という発言があるようです。僕は「お笑い看護師」という和訳でもいいと思うし「臨床道化師」でも「病院芸人」でもいいと思います。漫才師と違うということは理解できますが、職業名は日本語にしたほうが日本で定着するように思います。ヨーロッパ風でもアメリカ風でもない日本流の仕事ができればいいなと希望します。「日本クリニクラウン協会」応援してますよ。(余談ながらカタカナでクラウンと書くとcrown王冠とclown道化師が同じカナで困るという理由もあります)

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