広島市ゴミ分別の成果

環境問題とかゴミ問題は大抵スッキリしない事ばかりですが、久し振りに良い話題を見ました。広島市の広報誌「ひろしま市民と市政」のごみ分別の記事です。ページ下の方のタヌキ顔つき棒グラフ。4月から「燃やせないゴミ」を「リサイクルプラ」「その他プラ」「不燃ゴミ」の3種類に分別し始めて半年。この分別の成果で、毎月2900トン埋め立てていたのが、毎月550トンに大幅に減量したとのこと。「リサイクルプラ」に回って再生しているのが毎月1480トン。やったぞ広島市。広島市民エライ。ま、ゴミ分別ルールが細かいので春には市民からは不満もいろいろ出ていたわけですが、広島市全体のゴミが減ってリサイクル率が上がったのだし市民もやりがいがあるというものです。「リサイクル」にかかるエネルギーとかの問題はあるんでしょうが、まあ、埋め立てばかりのひどい時代から脱却して前進してると思います。我が家でもこの半年でゴミ分別作業が身に付きました。

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