BIHOKUパークマラソンに出場、途中22kmまで走ってリタイヤしました。フルマラソンで申込んだので目標半分ですが、昼の気温が31度(?)と暑かったのでやむをえず。
庄原市の場所は広島県の東北部分で山間地。冬寒くて夏は暑い盆地です。会場の国営備北丘陵公園は広い敷地で東西約3kmで南北約2kmのサイズ。初めて行きましたが広すぎてマラソン周回コース以外はよく見えないという広さ。敷地の半分が森。
フルマラソンのコースは最初2.2kmでその後に5km周回コースを8回回るという仕組み。(他の部門はハーフや5kmなどあり)朝は8時から受付開始。多分フルの参加者130人くらいハーフ参加は200人くらいなので駐車場も余裕あり。
今回は数日前の天気予報で気温が高めと分かっていて、「予報のまま暑いならフルマラソン完走は無理かも」という予感はありました。朝、現地に着くと快晴。流石に朝8時頃は涼しいけど9時にもなると日差しが強い。9時半に合図でスタート。コース途中のアップダウンも多くてつらい。コース周辺風景は湖とか森とか芝生の丘とかいい感じ。僕の走る位置は大体最後の10人か20人くらいの集団に入っていたように思いますが、2周3周していると前後間隔はかなり開いてきました。マラソンの大会なのに自分の前方50mくらい人がいないとランニング練習の風景みたい。途中で栄養とるためMEDALIST(メダリスト) ジェルを飲みましたがジェル飲んでる間に追い越す人も数人。そうして走るうちにも気温は上昇。5kmごとに「頭から水をかけてくれる」という場所もありますがそれだけでは対処できない暑さ。
そして4周目。遅いスタートのハーフマラソン部門の、かなり高速なランナー集団が後ろから追い越しをかけてきて圧倒されます。速い人々に道を譲り、しかも自分のペースが落ちるのを自覚して、軽い上り坂もだんだんと歩くようになり、暑さも増すと「こりゃ絶対に42kmは完走できそうにない」と感じてきました。普段の練習ランニングの20km走る時のだるさとは違うなと思ったところで「22kmで抜ける!」と決断してスタート地点(多分タイム計測アンテナの場所)でコースを外れて係員にタグ返しました。自分のiPhone RunKeeper計測22kmで2h25minくらい。 少々は悔しい感じもしますが、あと2周走ったらさらに疲労が溜まって体に無理が来たと思うので、これで今回はよしとします。
(オマケ1。Apple Watch, iPhone, pixel buds a-seriesみな使いました。RunKeeper計測中、iPhoneで計測はしっかり続いていても、Apple Watchが表示する数字がたまにずれている問題はあり。)
(オマケ2。この日5/29日曜は全国的に暑かったはず。facebook見ると同じ日に開催のウルトラマラソン(えびす・だいこく)完走者とかトレイルランニング完走者がいたりして、超人的だなあ、と感心します。)
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