電子カルテ資料2014年5月

電子カルテの資料を探しました。MacOSX (とiOS)で動くものを優先。linux, windows近辺も少々のせています。眼科中心の物を選んでいます。

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WINE style(高橋版WINE?)
—2014年現在はSJI社がサポート。歴史の長い電子カルテソフトWINE。 レセコンソフトORCAとCLAIM接続可能。 Mac版で8クライアントでソフト価格120万円、サポート料金毎月30000円から。

◎NOA (大橋版WINE?) Ocean Web Space—2009年9月から 電子カルテ NOAを オープン・ソースとして公開されています。NOA はWeb アプリケーションで、 ユーザ端末はwindows, linux, macともOK。ブラウザはSafariまたはGoogle Chromeを推奨。NOA サーバは MacOSX推奨。MAMP を使用。

webブラウザで動作するMediUS
ビーライン社。製品は(眼科専用の)MediUS, EyeBaseNet. ブラウザで動作。

webブラウザで動作するEcru
JBCC株式会社Web電子カルテEcru 。参考にIBMでのEcru紹介ページ

OpenDolphin オープンドルフィン。オープンソース。「2007年ASPサービス開始、2009年iPhone/iPodTouch対応、2010年iPad対応」とのこと

PSC社。製品はリモラ、クライオなど。リモラは「XML形式にて保存しており」をはっきり明記。

Doctors GoodWill2014年現在で見ると「Mac OS「10.6」(Snow Leopard)〜「10.8」まで対応」と表記有り。

◎参考ブログその(1)「眼科手術開業医の戯言」電子カルテについて by BAdd Star
◎参考ブログその(2)開業したて整形外科院長の野望(無謀)日記

◎なお、2014年の時点で電子カルテ選びで確かめたいポイントは
毎月のサポート料金(12倍、5倍して5年間でざっと概算)、
カルテ内容のXMLやCVSへの一括書きだし機能(後に他社製品へ乗り換えできるか否か)
カルテの頭書き(住所氏名保険証番号)などの書き出し機能
クライアント機器増設の際の契約の追加料金の有無

以上です(2014.5.9執筆)

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