ときめきJAZZタイム

最近、漫画「あたしンち」14巻を読んで最後のページを見ると、筆者「けらえいこ」がラズウェル細木と一緒に写真に写っていて、驚きました。ラズウェル細木の漫画「ときめきJAZZタイム」ジャズ批評社、実はこれが長年の愛読書なんです。20回以上は読み返してます。アルトサックスを始めた入門者の心理を描いた話や、夏のジャズフェスでの話、「オタク殺人事件」で鉄道オタク漫画オタクジャズオタクを並べた話などなど、ジャズファンの心理をうまく見せていて、たいへん笑えます。
第6話の「ビックリ・アップル・ホラー」に出てくる(なぜか死去したジャズメンばかりの)モンク、ミンガス、フィリージョージョーンズ、ブラウニー、トレーン、のバンドのページは強烈に印象に残っています。なおラズウェル細木氏の漫画作品の紹介は、このページ
ROSWELL HOSOKI が詳しいです。
ときめきJAZZタイムは、今は表紙も変わって「ときめきJAZZタイムコンプリート」としてアマゾンで買えるようです。

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