ブログとCMSの違い2008年

どうもブログとCMSは共通点が増えてきました。2003年からブログを使い、2007年から眼科医会サイトでXOOPSというCMS (content management system)を扱って、自分なりにブログとCMSを理解したつもりでしたが、また数年で状況が変わりました。最近はブログとCMSの共通点が増えています。感覚で書けば、(1)ブログは基本が「日記」でオマケが(写真、コメント、トラックバック、カテゴリ)。記事の並びは日付順が基本。(2) CMSは基本が「大勢の会員制サイト」でオマケが(日記、写真アルバム、コメント)。記事の並びはカテゴリ別、カテゴリ内で日付順。…以上(1)(2)ですが。ここ数年はブログとCMSの構築ソフトが歩み寄るような発展をしているようで、「ブログとCMSの違い」KOEI社の記事2008.6.17ではあっさりと「…結論から言うと違いはないと感じています。」とKOEI社筆者が断定しています。「…サイトが作れるCMSとは?」記事にCMSとブログとの違いの説明あり。「いかにもCMSらしいレイアウトのサイト」(一例は「常陸太田医師会」(ひたちおおたいしかい)。これも悪くないです)というのも多いですが、近頃はCMS の姿がわからないサイトもいろいろ出現。BCOOL社記事で紹介されているサイト草津温泉 ゆたか(群馬県)はCMSの雰囲気がなくて自然なHTMLサイトのような外観。(ちなみに最近はGeeklogの勉強をさぼっていますが、Geeklogのブログ機能のブログパーツもかなり発展している様子)

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