非常食や食料備蓄の資料

非常食の事を久しぶりに調べたくて、ネットで検索しました。
(1) 個人用、家庭用の非常食。単品販売とか娯楽優先とか、実用優先とか雑多。「ミリメシ」もやや娯楽優先。水と食料のセットや水、食料、毛布のセットなどあり。
(2) 企業や団体での非常食。
多人数のための食料備蓄の販売はネット上では多くない様子です。保存期間、保存の箱寸法、重量が大切なのですが箱寸法を書いてない商品も多くてそれではなかなか備蓄場所の確保ができない気がします。多人数なら水の重量が相当負担になるため水と食料は別々の保管とか、水だけ別の方法で入手とか、考え方もいろいろです。
(3) 地方自治体での非常食。
各自治体でさまざま。3年ごとに非常食を廃棄するのが莫大な無駄であるとして食料備蓄しないと明言している自治体もあり。参考になるのは横浜市、焼津市。横浜市の防災へのとりくみ(PDF書類)は300万食。人口は300万人以上。一人一食。静岡県焼津市は人口14万人に30万食と大量備蓄。人口あたり食料備蓄は焼津市が一番多いかもしれません。広島市では非常用食料は約22万食分とのこと。
(4) 長期保存の食料。
たいていの保存食料は3年から4年保存可能。一社だけ、セイエンタプライズ輸入販売のサバイバルフーズ、保存期間25年というのがあります(水なし)。
(5) おまけ。百人や千人規模対象の災害対策なら、食料の他に、屋根、寝る場所、毛布、トイレ、水、など考える要素も増えてくるでしょう。段ボールでの組み立てトイレなどもあり。
….今日の弁当は、のり巻きチキンなど。
090709bento

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