眼科で使える英会話

 日本の病院で外国人患者を迎える場合を中心に、眼科で使う英会話の例文を作ってみました。各項目は、日本語、日本語ローマ字、英語の順です。 English to Japanese at Eye Clinic. Every phrase is written in Japanese (Kanji character), Romaji (Japanese in alphabet) , and English.

——会話全般に
——In General Conversation
スミスさん
Smith san
Mr. Smith?

こんにちは。
Kon-nichiwa.
Hello.

ゆっくり話してください。
Yukkuri hanashite kudasai.
Please speak slowly.

すいません、あなたの言うことがわかりません。
Suimasen. Anata no iu kotoga wakarimasen.
I’m sorry. I don’t understand you.

わかりますか?
Wakari masuka?
Do you understand me?

ここにかけてください。
Koko ni kakete kudasai.
Sit down here, please.

——受け付けの時
——At the counter

お名前はなんとおっしゃいますか。
Onamae wa nanto osshai masuka?
What is your name?

お年はいくつでしょう。
Otoshi wa ikutsu desuka?
How old are you?

今日はどうされましたか。
Kyou wa dou sare mashitaka?
How do you feel today?

健康保険を持っていますか。
Kenko hoken o motte masuka?
Do you have any health insurance?

——検査の時
——At examinations

視力をはかります。
Shiryoku wo hakari masu.
I will examine your visual acuity.

向きをこたえてください。「上、下、右、左」のように。
Muki o kotaete kudasai. Ue, shita, migi, hidari, no youni.
Tell me the direction, like “up”, “down”, “right”, “left”.

このレンズをかけた方がよく見えますか?
Kono lenzu o kaketa hoga yoku miemasuka?
Do you see it better with this glass?

点滅しているライトをみてください。
Tenmetsu siteiru raito o mite kudasai.
Look at the blinking light, please.

まばたきをとめてください。
Mabataki o tomete kudasai.
Stop blinking, please.

——診察室で
——At a doctor’s booth

荷物はこちらへどうぞ。
Nimotsu wa kochira e dozo.
Put your baggage here, please.

薬を目にさします。
Kusuri o me ni sashimasu.
I will give you a drop of drug on your eyes. (??)

上を向いてください。
Ue o muite kudasai.
Face up, please. (??)

目を開いてください。
Me o hiraite kudasai.
Open your eyes, please.

目を洗います。
Me o araimasu.
I will wash your eyes.

楽にしてください。
Raku ni shite kudasai.
Take a rest.

——会計の時
——When the patient pays the charge

スミスさん
Smith san.
Mr. Smith?

今日は650 円になります。
Kyo wa roppyaku goju en ni narimasu.
Six hundred and fifty yen, please. (??)

こちらがあなたの処方箋です。
Kochira ga anatano shohosen desu.
This is your prescription.

薬局は道の向かいにあります。
Yakkyoku wa michi no mukai ni arimasu.
There is an phermacy across the street.

——電話で
——On the telephone

はい、こちらは小山眼科です。
Hai, kochira wa koyama ganka desu.
Hello. This is Koyama Eye Clinic.

すみません、もう一度おっしゃってください。
Sumimasen. Mou ichido osshate kudasai.
Excuse me, would you please speak it once more ?

小山先生に、ご用件ですね?
Koyama sensei ni goyoken desune?
Do you want to speak to Doctor Koyama?

そのままでお待ちください。
Sonomama de omachikudasai.
Please hold the line.

=============================

——患者の側のセリフも今後作りたいと考えています。——
たとえば
目がいたい… My eyes are painful. / I have a pain in my eyes.
目が赤い… My eyes are red.
目があけていられない…I can’t keep my eyes open.
かすむ… I have bad eyesight. / My sight is blurred.
二重にみえる….My vision is doubled.
近視がある… I am nearsighted.

ご希望、ご意見をお待ちしています。
=========================
この会話集を作ったきっかけ
 日本に住んでいて日本語を話さない人はたくさんいます。旅行者、日本に移住した人、仕事で日本に滞在する人たちなど。その人達も日本人と同様に病気もし、ケガもします。ところが日本語がわからないまま日本の病院に行くのは大変不安になるものです。病院の職員としては、病気と言葉と保険、二重、三重の不安をかかえた患者に十分な治療サービスを提供するために、少しでも外国語を使う方法を身に付ける必要があるでしょう。ここでは、日本の病院で、日本語を話さない人を患者として迎える場合の英語を簡単にまとめてみました。
 内容の選び方については、岡山市、小山眼科の小山鉄郎先生とスタッフのみなさんの協力をいただきました。和文英訳は主に平野がしています。
 各項目は、日本語、日本語ローマ字、英語の順でかいてあります。ローマ字は外国人が日本語を学ぶ際にたすけになるようにしました。例えばこの内容をプリントアウトして英語圏の病院に持っていけば日本人が診察を受ける際の手助けになるかもしれません。

英語以外の言葉は?
日本の病院にくる外国人には、英語を母国語とする人もいますが、英語や日本語以外を母国語とする人もまた少なくありません。中国人、韓国人、ブラジル人など、母国語はさまざまです。でもたがいに母国語が英語でない場合でも、会話の手段としての英語を使えるだけでも言いたい事が伝えられるチャンスがぐっとふえるでしょう。

英語が上手にならないけど?
 英語をりゅうちょうに話す必要はありませんが、相手のいいたいことをよく聴くことは大切なことです。病院の職員として、相手の訴えはよく理解することが大切です。わからないことは、ききかえすか、紙にかいて確認しましょう。筆談は恥ずかしくありません。互いに知らない単語は絵に書いてもいいでしょう。場合によっては日本語のことばと身ぶりで示すと通じることもあるようです。アメリカの住民でも4分の1くらいは変な英語を話すわけですし、こちらが日本流の英語でしゃべっても、中身がつたわればそれでいいでしょう。

 そのほか、英語とスペイン語の会話集などを見ると、英語では病院の職員が「私は医師のスミスです。」のような紹介をよくするみたいです。
ご注意:英訳は平野直彦です。 商用目的での複製はしないでください。個人的な複製は歓迎します。
=========================
(1998.1.21作成、2003.11.7更新)

コメントを残す